楽天GORA presents タケ小山のルール・ザ・ワールド楽天GORA presents タケ小山のルール・ザ・ワールド

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毎週土曜 朝5:00~9:00
インターFM897 [ 89.7MHz TOKYO ]

DJ : タケ小山

あなたの街のプロゴルファー・タケ小山がお送りする「GREEN JACKET」。日本のゴルフ情報はもちろんのこと、土曜の朝に動いているアメリカのゴルフツアー情報など世界のゴルフ情報が手に取るように分かります。さらに週末に行われるスポーツ情報の見どころを紹介する「ウィークエンンド・ピックアップ」など、スポーツ情報も満載です。

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楽天GORA presentsタケ小山のルール・ザ・ワールド

番組内6:05-6:15は
毎週楽天GORAがお届けするコーナー

「今日ゴルフに行くとき、向かっているときに聞いてその日に役立つ」をコンセプトに、タケ小山とゴルフルールの達人がゴルフルールをわかりやすく解説します!ゴルフのルールはプレーを規制するためでなく、みんなでゴルフを楽しむためにあります。今日のラウンドに役立つヒントをお届けします!

  • ※ 放送時間は変更になることがございます。

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4月26日(土)
「教えて!Nory」解説:(JLPGA競技委員)阿蘇紀子さん、中崎典子さん

【質問】

質問です。OBの球をOB区域と知らずに打ってしまった場合の処置です。

Aさんはティーショットを打ちましたが、OBラインも見える場所に打ち込んだ為、暫定球を打ちました。

セカンド地点に行ってみるとコース脇に1打目の球が見えたので、
その球を打ちましたが、同伴プレーヤーから打った地点はOB区域との指摘を受けました。

よく見るとその境界線を越えていました。この場合の処置を教えて下さい。


【解説】

ご質問者様、ご質問有難うございます。

本来、初めの球をOBに打ってしまった場合、暫定球がインプレ―の球となり、
その球でプレーを続けなければなりません。

それを誤ってOB区域にある球をプレーしたことにより誤球として規則6.3cの違反で2罰打を受けます。

プレーヤーはセカンド地点にあるインプレーとなった暫定球でプレーを続けることになりますが、次が6打目となります。

打数の数え方としては、初めの球をティーショットして1打、
それがOBに行ったのでストロークと距離の罰で1罰打を足します。

それなので暫定球としてプレーしたティーショットは3打目となります。

本来ならセカンド地点から4打目となりますが、誤球の2罰打を加えて6打目となります。

ここで間違えやすいのは、誤球でプレーしたストロークをカウントしてしまうことですが、
そのストロークはカウントしません。


ご参考になれば幸いです。

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