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マーク金井の「超効率的ゴルフ100切り達成法」(第8回)

マーク金井の「超効率的ゴルフ100切り達成法」(第8回)

ゴルフクラブの選び方「ウェッジ」

ウェッジ選びは、アイアンと基本同じです。
以前のアイアンセットは、3番から9番、PW(ピッチングウェッジ)、AW(アプローチウェッジ、SW(サンドウェッジ)の計10本がセットになっているのが当たり前でしたが、最近はセット売りの本数が少なくなり、6番~9番とPWの計5本しかないのがほとんどです。そうなると、アプローチウェッジとサンドウェッジは別途購入しなければなりません。

アイアンと同じブランドのウェッジを使う

では、ウェッジはどうやって選ぶべきでしょうか。いろいろなメーカーの人気モデルに目移りしがちですが、一番いいのはアイアンセットと同じブランドのモデルを使うのがいいでしょう。それはなぜか。

アイアンセットと同じブランドのウェッジを使えば、顔、シャフトの長さ、クラブの重さといったスペックがアイアンからの流れで揃っているのでとても構えやすく、またクラブのバランスもいいので、第5回でお伝えしたセッティングという部分に関して心配ありません。

それに、100切りを目指している人なら、プロゴルファーのようなフェースを開いたロブショットを打つこともないでしょう。スコアメイクを考えるのであれば、ミスが少ない何回打っても同じ結果が出せるウェッジにするべきです。

ライ角が特に重要

モデル選びは上記のとおりですが、ウェッジで特に注意しておきたいのがライ角です。ライ角とは、ヘッドが水平になるように置いたときにできる地面とシャフトの角度のことです。これがゴルファーに合ってないと、出球の方向が大きく変わります。これはフェース面ターゲット角といいますが、ロフト角が少ないクラブは影響が少ないですが、ウェッジのように50°前後あるクラブは影響が強く出ます。

ライ角が
適正よりアップライト(インパクト時にソールのトウが浮く状態)だと、フェースはターゲットより左を向く

適正よりもフラット(インパクト時にソールのヒール側が浮く状態)だと、フェースはターゲットより右を向く

また、アドレス時のライ角とインパクト時のライ角は3度以上変わるのが一般的なので、必ずインパクト時のライ角に合わせる必要があります。

よく、クラブのライ角を合わせるのはある程度上達してからでもいいと考える人がいますが、ウェッジはライ角の影響を最も受けやすいクラブなので、レベルに関係なく合わせる必要があります。

教えてくれた人 マーク金井(かない)さん

ゴルフクラブアナリスト。ゴルフ誌のほか、テレビやラジオでも活躍中。ハンデ3の腕前と豊富な知識を生かした分かりやすい解説には定評がある。悩めるゴルファーのためにゴルフスタジオ「アナライズ」(東京・神田)を自ら主宰している。近著に「一生役立つゴルフ超思考法」(マイナビ)がある。


取材・構成/清水晃(メディアサンライツ) 撮影/小板直樹

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