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マーク金井の「超効率的ゴルフ100切り達成法」(第7回)

マーク金井の「超効率的ゴルフ100切り達成法」(第7回)

ゴルフクラブの選び方「アイアン」

アイアンを選ぶ際、みなさんはどこに注目していますか。

ほとんどのアベレージゴルファーは、クラブの顔と呼ばれているアドレスしたときの顔つき、それにバックフェースのデザインに注目していると思います。もちろん、クラブの顔はモデルによってそれぞれ異なるので、自分の好みの顔で選びたいというのであれば、それでもいいと思います。

アイアンの性能はソールでほぼ決まる

しかし、スコア100切りを目指すゴルファーであれば、アイアンはやさしさを備えているかどうかを最優先してクラブを選ぶべきです。では、アイアンを見ただけで性能が分かるポイントを知っていますか。それはソールです。

アイアンの性能は、ソールの形状で8割以上が決まるといっても過言ではありません。一般的にソールの面積が大きいほどヘッドの重心が低くなるためボールが上がりやすく、やさしいアイアンであるといえます。また、ソールの幅が広いほどミスに強くなり、バンス角が大きいほどダフリにも強いアイアンになります。

結果オーライでいいじゃないですか!

よく、アベレージゴルファーのみなさんが誤解されているのが、アイアンは芯を食うショットを常に打ちたい、と頭でイメージしていることです。確かにそれは分かります。ですが、すべてのショットにおいてボールを芯でとらえるのはプロゴルファーでも難しく、そのように基準を高く設定してしまうと、最悪の場合、すべてがミスショットしている感覚になってしまいます。

実際にラウンドしているときの状況を想像してみてください。
もしアイアンでミスショットが出たとしても、トップならボールは転がってグリーン方向に限りなく近づきますが、ダフった場合、数ヤードしか飛ばない、あるいは最悪途中の池やバンカーに入ってしまうことが考えられます。ゴルフに許されるミスがあるとすればトップでしょう。トップならスコアにはあまり影響されませんが、ダフリならスコアメイクがかなり難しくなります。

つまり、ナイスショットが一度も出なくても、できるだけミスにならない、さらにミスになっても大ケガしないといった結果オーライが出るアイアンを選ぶのが大切です。

アイアンショットはスコアメイクの大半を占めています。ミスは常に起きるものだと考え、それをできるだけカバーするアイアンを選ぶのがいいでしょう。

教えてくれた人 マーク金井(かない)さん

ゴルフクラブアナリスト。ゴルフ誌のほか、テレビやラジオでも活躍中。ハンデ3の腕前と豊富な知識を生かした分かりやすい解説には定評がある。悩めるゴルファーのためにゴルフスタジオ「アナライズ」(東京・神田)を自ら主宰している。近著に「一生役立つゴルフ超思考法」(マイナビ)がある。


取材・構成/清水晃(メディアサンライツ) 撮影/小板直樹

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