ゴルフを始めるとき、最初に買うべきアイテムのグローブの選び方
2021.11.10
ゴルフを始める人が真っ先に買うべきもの。それはグローブだ。
クラブやシューズはレンタルでも構わないが、グローブだけは自分の手にぴったり合ったものを選びたい。
そこで、どうやってゴルフグローブを選んだらいいのか、選び方を知っておこう。
ゴルフグローブはクラブをグリップする
そもそもゴルフグローブは何のためにはめるのか。一番の理由は、クラブがすっぽ抜けて飛んでいかないようにするためである。
ゴルフのスイングでは、クラブをギュッと強く握るのはNGとされている。手先に力を込めすぎると、腕や肩が硬直して効率的に動かせないからだ。とはいえ、ゴルフクラブをゆるゆるに握って腕を振れば、クラブが飛んでいってしまうこともありえる。
これを防ぐために、グローブはクラブをグリップする役割を担っているのだ。
ゴルフグローブのサイズ
右利きの人の場合、まず左手でクラブを握り、その上から右手で握るのがセオリー。そのため、グローブは左手にはめるのが一般的だ。ただし「グローブをしないほうの手が痛くなる」という人もいるため、両手用グローブも販売されている。
グローブのサイズは「21センチ」「22センチ」「23センチ」など、1センチ刻みで売られている。このサイズは、人さし指から小指までの、手のひらの外周のサイズ。人さし指のつけ根の約1~2センチ下と、小指のつけ根の約1~2センチ下の地点を通る手の円周が、サイズの基準になっている。
ゴルフグローブの素材と選び方
グローブの素材は、天然皮革と合成皮革に分かれる。価格は天然皮革がやや高めで、合成皮革のほうが手頃。使い心地はというと、天然皮革のほうがグリップ性やフィット感が高く、握りやすいと感じるだろう。ただし、天然皮革は汗や水に弱く、濡れると乾いた後、革が固くなってしまうという難点がある。
合成皮革の場合は水濡れに強く、汚れたら洗濯できる商品もある。耐久性が高いこともあり、経済的には軍配が上がる。グリップ力が求められる手のひら部分には天然皮革を、手の甲部分には合成皮革を使った素材ミックスの製品もある。天然皮革ばりの使い心地で、価格は控えめと、両者のいいとこ取りといえる。
売場で購入するときは、必ず試着すること。同じサイズでもメーカーによって大きめだったり小さめだったりすることもあるし、幅はピッタリでも指先が余ってしまうこともあるからだ。指のサイズを微調整できる商品があるので、そういったものを選ぶのも◎。
試着の際は、手を広げた状態ではなく、クラブを握った手の形で甲のマジックテープを止めること。手を広げた状態でピッタリだと、握ったときに緩くなってしまう可能性があるからだ。また、グローブは使っているうちに伸びてくるので、マジックテープをキツく止められるよう、テープ幅に余裕があるサイズを選ぶのもポイントだ。
グローブが合っているかどうかで、スイングがよくなったり悪くなったり、ヘッドスピードが変わることもある。グローブ選びはおざなりにせず、売場で必ず試着してから購入するようにしよう!
文/及川愛子(ゴルフライター)