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私の推しコース「ゴルフ業界専門誌記者・丹沢小太郎さんに聞く」ゴルフ5カントリーオークビレッヂ

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編集部:今回のゲストは、「月刊ゴルフマネジメント」というゴルフ業界誌の記者をされている丹沢小太郎さんです。35歳はゴルフ業界では若い部類に入るんではないでしょうか。ゴルフは子供の頃から馴染みがあったんですか?

丹沢さん(以下丹沢):僕はいまの会社に就職してからゴルフを始めました。父親は週末、接待ゴルフに行くか、テレビ中継を見ているか、というような当時の典型的接待ゴルファーで、僕も父と一緒にトーナメント中継を見たりしていましたが、その頃にゴルフを勧められることはなかったですね。小学生の頃に野球をやっていたこともあって、道具を使って球を打つというゴルフというスポーツは、子どもながらに身近に感じてはいましたし、たまたま始めるキッカケがなかっただけ、という感じです。
大学に入って、大学祭実行委員会で広報や人・物の調整等をしていた際「将来こんな仕事をやりたいな」と思っていたことから、マスコミを志望して今に至るのですが、ゴルフに悪いイメージを持っていなかったことが幸いしたのでしょうか。入社後、程なくして弊社役員に連れられて初めて練習場に行き、その後は自主的に練習場に通い、約半年でラウンドデビューしました。スコアはひどくて途中で数えられなくなりましたが。これ、書きますか?(笑)
ゴルフを始めて感じたのは、ゴルフは一緒に行く相手とコミュニケーションを深めることの出来る、素晴らしいスポーツだということですね。興味を持っている友人には「ゴルフやろうよ!」と、どんどん声をかけています。ゴルフがどんなものかというのを知ってもらいたいので、個人のフェイスブック投稿でもゴルフの啓発活動をしています。それと、人脈が増えました。僕は業界誌の記者という立場なので、その増え方が異常なくらいですけれど、ゴルフと関係のない職業の方でも人脈を増やすという点ではゴルフは良いツールになりますね。

編集部:ゴルフ業界誌ということは、ゴルフ場を経営したり、運営する立場の方へのご取材も多いかと思います。一般ゴルファーの方に、ゴルフ場運営について興味を持ってもらいたい部分はどんなところでしょうか?

丹沢:クローズアップされることの少ない、裏方のコース管理の頑張りに注目してもらいたいですね。トーナメントコースであろうが、大衆コースであろうが、やはりゴルフ場経営はコースがあってこそです。芝生の管理は夏越しや肥培(ひばい)管理、農薬管理、散水、整地など、自然が相手なために本当に奥が深いです。ルーティン作業とは対極にあって、例年通りとはいかないことばかりで、グリーンキーパーさんの苦労も並大抵ではありません。アメリカでは、グリーンキーパーを「スーパーインテンデント」と呼び、施設の管理者としての専門性の高さが評価されていますので、日本でももっと彼らに関心が寄せられるようにと切に願っています。ラウンド中に、トラックに乗って何かを運んでいるコース管理スタッフとすれ違ったら、是非そんなことを思い出してみてください。

編集部:取材活動の中で印象に残っているエピソードを一つ挙げるとすると何でしょうか?

丹沢:ちょっと動機不純な話で申し訳ないのですけど、昨年(2016年)コースの大規模改造をした横浜カントリークラブで、その改造に携わったPGAプロのベン・クレンショーに直接お話する機会を得たのは最高の役得でした。マスターズを2回制したレガシーですからね。イギリスに1年留学していた時に覚えた英語がちょっとだけ役に立ちました。
それはともかくとして、仕事柄相当数のゴルフ場に取材に行っていますが、テーマは毎回違っていて、集客企画やコース管理、キャディ教育、レストランなど、切り口は様々です。近年、ゴルフ人口の減少や高齢化が叫ばれる中、多くのゴルフ場が初心者ゴルファーの迎え入れやゴルフ人口拡大のため、経営戦略を練り頑張って営業しているということは、声を大にして叫びたいですね。

編集部:それでは丹沢さんのイチ推しゴルフ場を教えてください!

丹沢:千葉県の「ゴルフ5カントリーオークビレッヂ」を推します。ゴルフ場の業界誌ということで中立な立場ではありますが、挙げるとしたら、やはりここですね。コース設計者は、世界的に評価の高いデズモンド・ミュアヘッドで丘陵コースです。4年前に圏央道も開通し、交通の便もかなり良くなりました。2017年はLPGAのトーナメントも開催されます。地形の持ち味を十分に活かす入念に設計された迫真のチャンピオンコースは、プレーの度にあらゆるゴルファーを魅了するコースだと思っています。
また、コースの戦略性だけでなく、レストランのメニュー開発やキャディ教育にも非常に力を入れており、従業員のプロ意識が高く、顧客満足度がかなり高いと思います。コースはかなり難しいですが、とても気に入っていてこのゴルフ場はいつもプライベートでまわっています。

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教えてくれた人:丹沢小太郎(たんざわ・こたろう)さん

一季出版株式会社 月刊ゴルフマネジメント編集部
1982年生まれ、千葉県出身。大学では理系を専攻するも、卒業後、広告代理店を経て2007年に営業担当として入社。2014年に適性を買われ編集部へ。持ち前の行動力と、きさくな人柄で培った人脈をフルに活かした取材で編集部の柱となる。ゴルフが好きで、ゴルフを通して出会った人脈を何よりも重んじる姿勢は、業界内で信頼を得ている。
取材・構成/キープペダリング

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