競技をする上で、ゴルフコースは公平なフィールドであるべきです。プレー中にこんな不運に遭遇したことはありませんか?フェアウェイセンターにナイスショットを打ったのに、ボールがディボット跡にすっぽり入っていたり、バンカーに入ったボールが足跡の上にあったり、さらにはグリーンのパッティングライン上がボールマークだらけだったり。これらはどれも、先行組のプレーヤーが残したコース上の傷跡が生む不運です。後続組の誰かが不運に泣かないためにも、自分のプレー後にはコース保護に努める。そんな心遣いがゴルフには欠かせません。 |
バンカー内の足跡や穴は必ずならしましょう! |
ストロークで切り取った芝の跡(ディボット跡)は、目土で埋めて平らにしましょう! |
グリーン上のボールマークは必ず入念に直しましょう! |
1.盛り上がったボールマークを「周囲から中央に向かって」芝を寄せる。 2.ボールマークの中を持ち上げないように寄せましょう。 |
スパイクマークはパッティングの前に直せないので、同じ組のプレーヤー全員がそのホールのプレーを終えた後に直す。
スパイクや旗竿、クラブ、球の取り扱いなどによって、グリーン面やホールを傷つけないこと。
タバコの吸殻、ガム、紙くずなどを投げ捨てたり、唾を吐くことは厳禁。
練習スイングで芝を傷つけないこと、クラブヘッドを地面に叩きつけるなどの不必要な行為でコースを損傷しないこと。
ゴルフカート運転の注意事項を厳守して事故のないように。決められたルートを走行して、不用意にワダチを作らないように! |
第4条 スロープレーは大迷惑!>>
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