コース上では、常に安全の確認が大切です。練習スイングをするときは近くに誰かいないか確認することや、他のプレーヤーがショットするときはその前方に出ないようにすること、打った球が誰かに当たる危険性のある方向に飛んだときは、「ファー!」と叫ぶことなど、常に安全なプレーを心がけることが大切です。
また、他のプレーヤーの邪魔になるようなことをしてはいけません。アドレスに入っているのに、動いたり、話したり、近くや真後ろに立ったりすることは止めましょう。グリーン上では、人のパットラインを踏まない(跨がない)ように気をつけ、近くに立ったり、パットライン上に影を落とさないように気を配りましょう。
ハウス内では決められた場所以外での喫煙はやめよう!
コース内の喫煙はティグラウンドの近くに設置された灰皿の近くだけと考えよう!タバコのポイ捨てはもってのほか!
喫煙携帯電話のマナーは街中もゴルフ場も同じです。喫煙は決められた場所で喫煙することだけでなく、タバコを吸わない人への心遣いも大切にしたいものです。
2002年に制定された「健康増進法」に基づいて、受動喫煙防止のための適切な処置を取るゴルフ場が年々増えてきています。
クラブハウス内に喫煙場所を設けることで分煙を実施するだけでなく、中にはハウス内を全面禁煙にしているゴルフ場も出てきています。コース内においても、喫煙できる場所は限られています。ほとんどのコースが灰皿をティグラウンド付近に設置して、ティショット後は次のホールのティグラウンドまで禁煙としています。灰皿の付いた乗用カート利用のゴルフ場では、乗用カート付近での喫煙を認めていますが、乗用カートから灰皿を外してプレー中は禁煙とするゴルフ場も増えています。何よりゴルフは健康的なスポーツです。
プレー中は喫煙を控えたほうが良いでしょう。
携帯電話のマナーも社会生活では当たり前のことばかりです。電話をかける時、受ける時は他の人に迷惑をかけないことが大切。
ゴルフ場に入場する時は、マナーモードに切り替えかえることはもちろん、レストラン内での使用は控えるべきでしょう。さらにコース内では、電源を切るか、貴重品と一緒に預けてしまうのがグッドゴルファーのマナー。
仕事上、ラウンド中に連絡を取る必要があるなら、ティショットを打ってからホールアウトするまでのプレー中は、一切禁止。ホールアウトしてから次のティグラウンドに向かう途中や、茶店の休憩中に限定すべきです。
静かなゴルフ場では話し声が響いて、他のゴルファーの迷惑になる可能性があるんです。
プレーが終わった後のマナーももちろん大切。
例えば、入浴に関しても、ゴルフ場によっては、タトゥーや刺青をされている方のご入浴を禁止している場合があります。
プレー中も、プレー後も、他のプレーヤーへの心遣いを大切にし行動しましょう。

第3条 立つ鳥跡を濁さず!>>

トップページへ戻る
第1条 ゴルフ場は社交の場だ! 第2条 マナーは日常生活と同じ! 第3条 立つ鳥跡を濁さず! 第4条 スロープレーは大迷惑! 第5条 予約もキャンセルも早めに!
▲TOPへ戻る