トップ > おすすめ ⁄ イベント情報 > 2009楽天GORA月例杯 > 競技規則 |
競技の条件およびローカルルール
楽天GORA月例杯競技は2009年日本ゴルフ協会ゴルフ規則および楽天GORA月例杯の競技の条件・ローカルルールを適用する。なお、この規則の適用にあたって一部に変更もしくは追加のある時は、競技委員会からその旨スタート前に告知する。
競技の条件およびローカルルールの違反は ゴルフ規則で別に定められている場合を除き、ストロークプレーでは2罰打とする。
プレーヤーが持ち運ぶドライバーはR&Aによって発行される最新の適合ドライバーヘッドリスト(モデルとロフトで識別される)上に掲載されているクラブヘッドを持つものでなければならない。(例外:1999年より前に製造されたクラブヘッドを持つドライバーはこの条件から免除される)この条件に違反するクラブでストロークを行ってはいないが、それらのクラブを持ち運んだことに対する罰は、各ホールに対し2罰打。但し、1ラウンドにつき最高4罰打までとする。また、プレーヤーが持ち運んだこの条件に違反しているクラブについて、プレーヤーはその違反を発見次第、マーカーか同伴競技者にその不使用宣言をしなければならない。この条件の違反の罰は、競技失格とする。 この条件に違反するクラブでストロークを行ったことに対する罰は、競技失格。
a.公認球リスト
プレーヤーの使用球はR&A発行の最新の公認球リストに記載されているものでなければならない。この条件の違反の罰は、競技失格。
ゴルフ規則33-7に規定するような、競技失格の罰を免除する正当な事情がなくても、プレーヤーが自分のスタート時間後5分以内にプレーできる状態でスタート地点に到着したときは、遅刻の罰は、最初のホールで2打。なお5分を越える遅刻の罰は競技失格とする。
パー4のホールを1ホール以上空けた場合や、競技スタッフよりプレーのペースを速めるように促された場合で、前との間隔が縮まらないときは、2罰打とすることがある。
プレーの中断と再開の合図について
(i) 険悪な気象状況のための即時プレー中断 1回の長いサイレン
(ii) 通常のプレーの中断 短いサイレン(繰り返し)
(iii) プレーの再開 1回の長いサイレン
※合図の方法については、無線連絡など、開催コースにより変更となる場合がある。
競技者はプレーを終えたばかりのホールのグリーン上やその近くで練習ストロークをしてはならない。これに違反して練習ストロークをした場合、競技者は次のホールで2罰打を加えなければならない。ただし、そのラウンドの最終ホールのときは、競技者はそのホールで罰を受ける。また、ハーフターン待ち時間の練習は「指定練習グリーン」におけるパッティング練習のみとする。ハーフターン時の打撃練習場の使用は不可とする。
プレーヤーは、正規のラウンド中、常に歩いてラウンドしなければならない。ただし、乗用カート使用のコースにおいては、乗用カートの乗車及び運転を認める。この条件の違反の罰は、違反があった各ホールに対し、2打。ただし、1ラウンドにつき最高4打までとする。ホールとホールの間で違反があったときは、罰は次のホールに適用する。
スコアがタイの場合は、18番ホールからのカウントバック方式により順位を決定する。
全ラウンドを終了し、競技委員会が公式スコア集計用紙に記入された内容に間違いがないことを確認し、承認公表した時点で競技終了とする。(規則34-1b)
ローカルルール
アウトオブバウンズの境界は白杭または白線をもって標示する。
注:杭および線の両方により標示されている場合は、線がその境界を示す。
a. ウォーターハザードの限界は黄杭または黄線をもって標示する。
b. ラテラル・ウォーターハザードの限界は赤杭または赤線をもって標示する。
注:杭および線の両方により標示されている場合は、線がその限界を示す。
a. 修理地の限界は白線をもって標示する。
b. スルーザグリーンにおいて、新しい芝の継ぎ目(目地)に球があるか、それに触れている場合、または意図するスイングの区域の妨げになる場合は、規則25-1bによる救済を受けることができる。
スルーザグリーンにおいて、球がその勢いで自ら地面に作った穴(ピッチマーク)にくい込んでいるときは、その球は罰なしに拾い上げてふき、ホールに近づかず、しかも球のあった箇所にできるだけ近い所にドロップすることできる。ドロップの際、球はスルーザグリーンのコース上に直接落ちなければならない。
a. 排水溝は動かせない障害物とする。
b. 人工の表面を持つ道路・通路に接した排水溝は、その道路の一部とする。
c. 動かせない障害物から続く白線で囲まれた区域は、その障害物の一部とみなし、修理地ではない。
グリーン上の芝張り替え跡は、規則16-1cの古いホールの埋跡と同等とみなし,修理することができる。
a. 排水溝は動かせない障害物とする。
球が既設の高架高圧送電線に当たった場合は、そのストロークを取り消し、罰なしに再プレーしなければならない。(規則20-5参照)その球がすぐには取り戻せない場合には、別の球に取り替えることができる。
クローズド(closed)の標示のある予備グリーン(カラーも含む)はプレー禁止の修理地(スルーザグリーン)とし、その上に球があったりスタンスがかかる場合、プレーヤーはゴルフ規則25-1b(i)を適用しなければならない。
このローカルルール違反の罰は、2打。
ただし、球が巻物施設にはさまった場合は罰なしに球を取り出し(取り戻せない時は別の球で)球がはさまって止まった真下の地点から1クラブレングス以内で、かつホールに近づかない箇所にドロップすることができる。取り出した球は拭くことができる。
注意事項
楽天GORA月例杯 競技委員会