知っておきたいコンペのルール&マナー知っておきたいコンペのルール&マナー

ゴルフのコンペの幹事さんはもちろん、これからコンペに参加する人がチェックしておくべきルールやマナーをまとめました!

コンペが盛り上がる競技形式

コンペ形式は、個人のストローク数(打数)のトータルで競い合うストローク・プレーが主流です。
しかし、コンペを盛り上げるために、団体戦(2人1組または4人1組)を取り入れる場合もあります。
ここでは、コンペが盛り上がる競技形式を紹介します。プレー時間が短くなってさくさく進行できる場合もあるのでおすすめです。

初心者・女性が多いコンペにおすすめ

  • その1スクランブル方式

    それぞれのプレーヤーがティーショットを打ち、その中から最も良いボールを選び、そこからまた全員が打つという方法でホールアウトまでプレーを続けるチーム競技です。
    「ゴルフは難しい」と考えている初心者にゴルフを楽しんでもらうためには、上級者にカバーしてもらいながら、チームでのスコアを競うスクランブルゴルフは非常に有効です。
    参加者のレベルに差がある、大学のサークルや会社のコンペにおすすめです。

  • その2ベスト・ボール方式

    チームの中でホール毎に一番スコアの良かった人のスコアを元に勝敗を決めます。4人のチームで競う場合もありますが、同じ組で2対2で競い合うフォーボールと呼ばれる競技は、プロの大会でも採用されています。
    コンペでは、チーム内で1打毎にベストボールを選ぶ形式で行われることもあります。この場合、初心者や女性なども、上級者とペアを組めば上位入賞も可能になるし、ゴルフを楽しいと思ってもらうための良いきっかけになるでしょう。

  • その3マッチプレー

    各ホール毎の勝負によって争います。一般的にマッチプレーと言えば、各ホール毎にスコアが良かった方にポイントが加算されていき、その合計を競うものです。勝負が決まった時点で終了となるため、必ずしも18ホール回るとは限りません。
    単純な技術の高さだけではなく、戦略や心理戦がものを言うのが特徴です。レベルが同じぐらいの人同士のコンペであれば、盛り上がります。また、2人1組で同組内で戦っても面白いです。

  • その4ビンゴゴルフ

    通常のビンゴカードと違い、様々なゴルフに因んだ項目が記載されているゴルフ用のビンゴカードを用意。例えば「3パット」「OB」「ピンクボール使用」など、普段なら残念な内容もゲーム感覚で楽しむことができます。
    男女ペアでも、チーム4人で一緒に協力しても盛り上がります。ただし、ビンゴを確認するのはグリーン上ではなく次のホールのティーグラウンドで。くれぐれもスロープレーには気をつけましょう!

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