長野県のゴルフ場は高地にあり、夏でも快適にゴルフが楽しめる!
長野県は総面積の84%を山地が占めており、ゴルフ場もその多くが高地にあって、真夏でも快適なゴルフが楽しめます。保養地・避暑地として日本有数のリゾートである軽井沢は、平坦な地形を生かしたゴルフ場が多く、旧軽井沢ゴルフクラブや軽井沢ゴルフ倶楽部などの一般ゴルファーにはラウンドできない名門コースから、東・西・南・北の6コース・108ホールからなる軽井沢72ゴルフなどのパブリックコースまで多種多彩。夏は涼を求めるゴルファーで賑わいます。一方、軽井沢以外のエリアでも標高が高いゴルフ場が多く、浅間山や八ヶ岳、佐久平などを眺めながらラウンドできる大浅間ゴルフクラブは標高1000m。フォレストカントリークラブ三井の森は標高1400mの高原に位置します。なお、標高が高いところではボールがいつもより飛びますので、番手選びには注意が必要です。
長野県は首都圏や中部圏からも便利なエリア
長野県は、長野自動車道、上信越自動車道、中央自動車道などの高速道路が、各エリア間を結んでおり、首都圏や中部圏からも行きやすいエリアとなっています。長野新幹線を利用すると東京から軽井沢までの所要時間は約1時間のため、日帰りでもゴルフが楽しめるエリアになりました。また、中央本線の特急が、東京および名古屋から松本方面を結んでいます。
長野県ではプレー後に天然温泉を楽しめるゴルフ場もあり
長野県はゴルフだけでなく天然温泉も楽しめるゴルフ場があります。北アルプスの山麗に広がる日本の原風景「安曇野」にあるあづみ野カントリークラブや、全長1万318ヤードの戦略性に富んだ27ホールが楽しめる蓼科高原カントリークラブでは、プレー後の天然温泉が大好評です。また、フェアウェイが平均65mの幅があり攻めやすい菅平グリーンゴルフや、手引きカートで気軽に回れる軽井沢の晴山ゴルフ場など、ビギナーでも安心してラウンドできるコースもあります。