肩肘張らずにカジュアルな雰囲気でゴルフを楽しめるのがハワイ。
日本とは異なるマナー&ルールを紹介します。
POINT.1
18ホールを一気にプレー
日本の場合、前半9ホールが終わったら昼休憩を挟むのが一般的ですが、ハワイでは18ホールを一気に回り切る「スループレー」が一般的です。約4時間でホールアウトできるよう、プレーファストを心がけましょう。
POINT.2
プレーせず付き添いでもOK!
プレーはしないけれど、コースの雰囲気を味わいたい!という方もいるでしょう。その場合はライダーと呼ばれる形でカートに同乗できるゴルフコースがあります。年齢制限がある場合が多いので事前に確認を。
POINT.3
カートでフェアウェイへ!
カートは2人乗りが主流です。グリーンを除きフェアウェイにもカートを乗り入れ可能で、ボールの近くまで移動し、ラウンド時間を短縮できます。コースや芝のコンディションによって、走行エリアを制限している場合もあるので、スタート時に確認しておきましょう。
POINT.4
シューズはスニーカーでも
プレー可能
ゴルフシューズでなければいけないという決まりはありません。ただしコースが赤土の場合もあるので、ホワイトスニーカーは避けたほうが無難です。ゴルフシューズをレンタル可能なコースもありますが、履き慣れたもののほうが安心です。
POINT.5
スナックカートの
ワンハンドグルメ
多くのゴルフコースには軽食を積んだスナックカートがあります。スループレーなのでカートを利用して食事を楽しむのもよい思い出。ドリンク類も販売しているので水分補給も可能です。折り返しの9番ホール後に売店が用意されているコースもあります。
POINT.6
アルコールOK!でも持ち込みはNG
ビールを飲みながらのプレーも可能ですが、持ち込みは禁止です。ゴルフコースの売店やスナックカートで購入しましょう。移動用カートにクーラーボックスが設置されていたり、氷を提供してくれることもあります。
POINT.7
追い付かれたらスムーズなパスを
2人1組でラウンドする人もいるので、前後の組との間隔が狭くなることも。後ろの組に追い付かれたら、パスをして先に進んでもらいましょう。他のプレーヤーに配慮し、プレーファストを心がけるのは、日本もハワイも共通です。
POINT.8
着替えやシャワーはホテルで
ハワイではゴルフウェアでゴルフコースに向かい、プレー後はそのままホテルに帰ってからシャワーを浴びるのが基本的な流れです。クラブハウスにロッカーやシャワーもありますが、日本ほど数が多くありません。
POINT.9
サンセットを楽しむ
追加プレーはいかが?
営業時間が長く、スループレーが基本のハワイでは、時間が許せば追加でハーフを回る追加プレーが楽しめます。コースや時間帯によっては、サンセットを眺めながらゴルフをするという特別な体験も。
POINT.10
ゴルフバッグは
トラベルカバーがあると安心
ゴルフバッグを日本から持っていくなら、輸送中にクラブやバッグに傷がついたりするのを防ぐため、トラベルカバーを付けておきましょう。さらにクラブにはヘッドカバーの他にタオルを巻く、ウェアなどを入れてバッグ内でクラブを固定するなど工夫しておくと安心です。