多くのゴルファーがティーショットでドライバーを握ります。
クラブの中で一番飛距離が出て打つのが楽しいドライバーですが、その反面、ミスショットがスコアに直結してしまうのもこのクラブです。
ドライバーがまっすぐ飛べば、スコアは確実に縮まり、今よりもゴルフが楽しくなること間違いなしです。
今回は、ドライバーに悩んでいる方々に正しいスイングを身に付ける方法や安心して気持ちよくドライバーを振りたい人におすすめのゴルフ場を紹介します。
正しいドライバーのスイングを身に付けるには?
安定したドライバーショットを身に付けるためには、正しいスイングを身に付けることが必要不可欠です。
皆さんの今のスイングは本当に正しいのでしょうか。羽生淳一プロに正しいスイングを身に付けるコツを教えてもらいましょう。
正しいスイングを身に付けるコツ

正しいスイングを身に付けるためには、ドライバーは他のクラブとは違うという意識を持つことが大切です。
アイアンよりもフラットなスイング軌道、インパクトはスイング軌道の最下点、もしくは最下点の直後で、打ち出し角を高く、スピン量を出来るだけ抑えることが必要になります。
これらのポイントを押さえれば、自然と正しいスイングが身に付くはずです!
飛距離アップのコツ

飛距離アップのために最も大切なのは、「自分よりもクラブを動かす」という意識を強く持つことです。多くのゴルファーは飛距離を出したいがために、自分が一生懸命動いてしまいがちです。
クラブの運動量を増やすという意識を持つことが飛距離アップ、更には正しいスイングを身に付けるためのコツと言えるでしょう。
練習の成果はゴルフ場で確認
ドライバーでOBを出さないようにするには?
正しいスイングを身に付けたら、次は実践です。
ドライバー練習場でナイスショットばかりでも、ラウンドではOB連発なんて人もいるのでは?
そこで、ラウンドでOBを打たないためのコツについて、羽生淳一プロに教えてもらいましょう。
ドライバーでスライスを打たないようにしよう

スライス幅を狭めて、OBやハザードに捕まらないようにすることが、スコアアップの近道!
ドライバーはクラブの中で一番長く、一番ロフト角が小さいため、最もスライスしやすいクラブです。スライスが出たら、この3つのポイントをさえておきましょう。
- ・スイング軌道がフラットになる
- ・ボールからの距離を取ること
- ・ボールはいつもより左側に置くこと。
スライス・フックを抑えるにはスイングの基本が大切

ドライバーの悩みでよくあるのが、スライスやフック。ですが、ゴルフのスイングは非常にシンプルなものです。
スイングを作るのはグリップとアドレス。スライスやフックが止まらなくなった時は、一度原点に立ち戻り、グリップとアドレスが正しくできているか、確認しましょう。
練習の成果はゴルフ場で確認
スコアとは関係なく、ゴルファーの多くがドライバーの飛距離を追及してしまうものです。
せっかくなら、気持ちよくドライバーを振れるゴルフ場でプレーしてみてはいかがでしょうか?
ドライバーに悩みのある人も、楽しくゴルフをするために、少しでもお役に立てればと思います!
おすすめのゴルフ場
※評価は2018年7月末時点の情報を表示しています。
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