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ラウンド前の疑問を解決!ゴルフ場との往復や事前の予習すべき点を一挙に解説!

  • ラウンドしよう!

初めてのラウンドやまだラウンドに不慣れな場合、ゴルフのプレー以外にも不安な点が多々あるという初心者ゴルファーは多いです。そこで、ゴルフのラウンドを計画する前に、どんなことを考えればいいのかをご紹介していきます。

ゴルフ場へのアクセス方法やゴルフ帰りの選択肢に加え、コース攻略に役立つドローン画像の活用方法も併せて解説しますので、少しでも不安を解消し、ラウンドに臨みましょう!

1.初心者がコースデビューする前にするべきこと

ゴルフはクラブを使ってボールを打ち、18ホールの各ホールでカップインするまでの打数を競う(少ない方が良い)スポーツです。野球やサッカー、ラグビーなど、アウトドアの球技は多くあるものの、用具を使うのは野球、テニス、ホッケーなど、更にフィールドやコートを出て自然のコースの中でプレーするのはゴルフだけではないでしょうか?

様々な立地のコース、自然の環境の中で季節や景観、コースの造形・レイアウトなどを楽しみながら、スコアを作っていくのは、ゴルフならではの楽しみです。自然を満喫しながら健康増進にも役立ち、ラウンド仲間との充実したコミュニケーションも盛り上がるとなれば人気があるのも納得ですね。

練習やラウンド経験で技術を習得し、自己ベスト更新を目指す上達志向の取り組みは勿論、スコアという共通基準がある為にゴルフ仲間で価値共有が出来ますし、「ゴルフあるある」で失敗談さえも仲間で共有できるという様々な楽しさと喜び、達成感などを感じられる魅力満載のスポーツです。

ゴルフを始める初心者がスムースにラウンドするための予習コンテンツとして「初心者のコースデビューはいつがベスト?ゴルフを始めてどれくらいが目安?」も参考にしてください。

2.いざラウンドへ!ゴルフ場へのアクセス方法

そんな魅力的なゴルフですが、初心者の悩みの一つがゴルフ場へのアクセス方法。「ラウンドに行く!」となっても、何から考え始めればいいのか、難しいですよね。ここからはラウンドが決まった人やラウンドを検討している人に向けて、ゴルフ場までのアクセス方法について紹介します。車を持っていれば、自分で運転して…と考える人もいると思いますが、なかなか多くありません。

実際のラウンドの流れは「初心者ラウンドの押さえておきたい基本の流れ」で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

(1)相乗りが一般的

車がない場合の選択肢としては電車か相乗りですが、一緒にラウンドする先輩ゴルファーの車に相乗りさせてもらうのが一般的です。

相乗りを選択する場合は、事前に同乗させてもらうゴルファーにお願いするのがマナーです。自分の住所等を伝え、迎えに来てもらう時間や場所、わかりやすい目印があればそれも併せて伝えると良いでしょう。先輩ゴルファーと一緒に行く場合は、ラウンドのスタート時間に合わせて、お迎えの時間を連絡してもらえます。何人かピックアップする必要がある場合や、家が遠いなどの場合は、時間に余裕を持ってお迎えの時間も早くなる傾向にありますので、事前に準備・心づもりをしておくと安心です。特に複数人でゴルフ場に向かう場合は、寝坊などをしてしまうと周りに迷惑をかけてしまいますので、早く寝るなどして対策しましょう。

相乗りの場合は車利用の際にかかる費用を同乗者で負担するのが一般的です。ゴルフ場への道のりは高速道路を使用する可能性が非常に高いので、往復のガソリン代に加え、高速道路代などをあわせて精算できるとスマートです。

ラウンド当日は、朝早くから迎えに来てもらわなければいけないため、運転しながら食べられるおにぎりなどの軽食やコーヒーなどの飲み物を用意しておくと喜ばれることも。乗せていってもらう相手との関係にもよりますが、手間をかける分、お返しできるように気遣えると素敵です。

(2)電車で行く場合は?

ゴルフ場によっては、最寄駅からクラブバスを出していたり、最寄駅からタクシーで1,000円程度などの距離のため、電車で行くことを推奨していたりする場合もあります。その場合は、電車で向かうのもひとつの手。また、車の運転が必要ないので、お酒が飲めたり、渋滞を気にしなくていいので時間や体力に余裕ができるなどのメリットも考えられます。

クラブバスは予約が必要な場合もありますので、時間や予約の必要有無を事前に確認し、乗る電車を検討しましょう。クラブバスの情報は楽天GORAの各ゴルフ場コースガイド「交通情報」からもご確認いただけます。クラブバスの用意がないゴルフ場に行く際は、タクシー乗り場が駅周辺にあるか、事前に予約が必要かなどをチェックしておきましょう。タクシーの場合でも仲間と一緒に使えば割安になります。

ただし、キャディバッグを担いでいくと大変なので、電車でゴルフ場へ向かう場合は、事前に宅配便でキャディバッグを送ってしまうのがおすすめです。着替えだけ手持ちの荷物で、それ以外の荷物は送ってしまえば、身軽に移動もできるので、帰りに寄り道も可能です。

ちなみに、キャディバッグを送る場合は、前日までに着くように、遅くともプレー3日前には発送を済ませましょう。年末年始やゴールデンウィーク、お盆などの長期休みも、基本的に通常通りですが、混みあうことも予想されます。早めに発送しておくのが安心です。ゴルフ場の住所はHPや予約サイトで確認できますので、誤りがないよう、注意してください。また、往復プランであれば少し割引がありますので、上手に活用できると良いですね。

発送には、

  1. コンビニや宅配便会社の営業所に持ち込む
  2. 荷を依頼する

の2パターンがありますので、どちらにするのか決めておきましょう。持ち込みをすると割引がある場合があります。

多くのゴルフ場では、宅配便の受付場所が設置されているため、帰りはそこからスムースに発送を行えます。行きは頑張って持って行ったけれど、帰りは宅配便にしよう…という切り替えもできますよ。

(3)クラブを宅配便で送った場合の受け取りは?

朝ゴルフ場に着いたら、まずゴルフバッグが到着しているかを確認しましょう。ゴルフバッグが置いてあるクロークか、見当たらなければフロントに聞くのが間違いないです。

発送時の伝票控えが必要となりますので、忘れずに持っていきましょう。万一、プレー当日に届いていない場合の問い合わせにも必要なので、控えは忘れずに!

各配送業者では専用カバーを有料で販売していますが、今後もゴルフをプレーする方は、市販のカバー(トラベルカバー)を用意しておくと安心です。

3.プレー後はどうする?寄り道はアリ?

ここからは、ゴルフ場からの帰り道の選択肢についてご紹介します。電車や自家用車でゴルフに行った場合は、帰りの選択肢も広がります。一方で相乗りの場合にも、渋滞を避けるなどの理由から寄り道をするのは一つの選択肢になりますので、参考にしてみてください。

(1)ゴルフ場でお土産を買う

よくある選択肢の1つは、ゴルフ場の中にあるクラブハウス内のショップでお土産を買うパターン。ご当地の野菜やお米、ゴルフ場ならではのお土産(カレーやスイーツなど)が用意されているところもあります。また、クラブハウス内で完結するため、相乗りでゴルフ場に行った場合でも、ちょっとした隙間時間にお買い物できるので、迷惑をかけません。ぜひラウンドの記念としてチェックしてみましょう!

(2)道の駅・SAに寄る

普段行かないエリアのゴルフ場を訪れる場合、最寄りの道の駅やサービスエリア(SA)に立ち寄るのも選択肢の1つです。特に帰り道が渋滞している場合や、運転する人が疲れている場合には、休憩がてらの立ち寄りスポットとして提案してみるのもいいかもしれません。

道の駅では、ご当地の農家からの新鮮な野菜が売られていたり、ご当地グルメを堪能できたりすることも。時間帯によってはおやつや夕飯代わりに立ち寄ることで、家に帰ってからの食事の心配もなくなります。

また、帰りに車に乗り込む際は乗車中の飲み物やみんなで食べられるかつ車を汚さないものがあると喜ばれますよ。旅の思い出作りとしても道の駅やサービスエリアへの立ち寄りはおすすめです。

筆者自身も、アクアラインの渋滞を回避するため、海ほたるPAで時間を潰したこともあります。一緒にゴルフに行った仲間と反省会をしながらの夕食やゲームセンターでクレーンゲームで遊ぶなど大人になってからあまりない経験をできたので、1日をフルで満喫したいい思い出です。

(3)宿泊する

ゴルフ場の場所によっては宿泊するのも手です。宿泊施設が併設されたゴルフ場では、プレー前に前泊することもできますが、プレー後に後泊としてプランが用意されているゴルフ場もあります。

初心者にはなかなかハードルが高いかもしれませんが、ゴルフをしに行くだけではもったいないエリアも多々あります。また、お風呂が温泉のゴルフ場や周辺に有名な温泉施設のあるゴルフ場もありますので、お風呂を楽しんだり、そのエリアを満喫できたりするというのがお泊まりゴルフのメリットです。

プレーをした後はゴルフ場に泊まって、翌日は観光を楽しんでから帰路につくなどの予定を立てて、せっかくのラウンドの機会を楽しんじゃいましょう!

4.ラウンド当日に向けて

ラウンドの前後が決まれば、あとは当日に向けて準備するのみ。ゴルフスキルの向上と持ち物の準備を念頭に置き、ラウンドに備えましょう。

基本ルールの確認や1日の流れをシミュレーションしておくには、以下の記事を参考にしてください。

また、持ち物に不安がある方は、以下の記事で詳しくご紹介しています。

上記以外に、ラウンドをシミュレーションしておくことで、よりリアルな心の準備ができると思いますので、このあと、コース攻略のコツになるコースの確認方法を紹介します。

5.ラウンド前にホールの全景を確認しておこう

コース攻略のために、ホールのレイアウトやハザードの配置を確認しておくことはとても役に立ちます。初心者にとっては「打ってはいけない場所」を意識するだけで大叩きを回避することが出来るかもしれません(気を付けても打っちゃうことは良くありますが)。ティーグラウンドから見ただけではグリーンまで見通すことはなかなか難しいものです。GPS付カートでは各ホールのレイアウト図が表示されますがデフォルメされています。ここではより良い方法を伝授したいと思います。

(1)アプリを使ったドローンギャラリーの見方

楽天GORAの「スコア管理アプリ」は優れモノで、単にスコアを入力記録するだけでなく、コースレイアウトや距離把握がスマホで簡単に出来ます。コースレイアウトも図ではなく実画像表示なので、池やバンカーだけでなく木々の様子まで鮮明に見ることが出来ます。

グリーンやハザードまでの残距離もすぐに測定できるので、コース状況の把握に強い味方となります。更に航空写真の弱点である高低差や起伏の状況については、ドローンギャラリーを使う事で臨場感ある画像で確認することが出来ます。正に鳥になった気分でホール状況を俯瞰できますよ!これだけ充実した機能を無料で利用できますから、是非インストールしてラウンドで活用しましょう。

(2)GORAサイト上でのドローンギャラリーの見方

楽天GORAのネットサイトでは、コースの詳細情報やクチコミ等、さまざまな役立ち情報満載ですから、コースレイアウト確認以外にもラウンド予習にとても役立ちます。スマホアプリと違って各ホールはデフォルメされたレイアウト図なので、イメージトレーニングの為にもドローンギャラリーの利用を強くおすすめします。ほとんどのコースでアプリと同様にドローンギャラリーを使って各ホールを俯瞰することが出来るので、コース攻略の事前対策を考えておく事が可能ですよ。

6.まとめ

不安を少しでも解消して、ラウンドを楽しもう!

ゴルフ場へのアクセス方法やコースの事前研究(ラウンドシュミレーション)についてご紹介しました。ゴルフを始めてみると、覚えなくてはいけないルールやマナー、考えなければいけないことなどが多々あります。しかし、乗り越えればゴルフの楽しさに気付けるはず!事前に準備していくことで、少しでも不安を解消し、ラウンドに臨めるといいですね。

ラウンドを重ねていくとマナーやエチケットは自然に身についていくもの。不安ばかり先行させず、楽しめる気持ちがあるとゴルフライフも明るいですよ!

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