Step01.ゴルフの基礎知識
Step02.ゴルフを体験しよう
Step03.上達への道
3-1
アドレスやスイングのイロハを紹介!ゴルフの「動き」にまつわる基本を学ぼう!
3-2
ゴルフを独習するなら?上達のための練習場&動画活用方法
Step04.ラウンドしよう!
ゴルフを始めよう!でも何からどうやって始めたらいいかわからない、いきなり道具をそろえるのもお金がかかるからためらいがあるし、そもそも難しそうで自分にできるのか不安が一杯・・・そんなあなたにお勧めなのが「体験レッスン」です。
インドア練習場では「初回無料体験」や「お試し特別価格」などの体験レッスンのキャンペーンを打ち出している所が数多くあります。何も準備しなくても、道具などのレンタルが可能ですから、まずはこれを利用してゴルフの「はじめの一歩」を踏み出してみましょう!
ゴルフを始めるにあたって、「体験レッスン」を活用するのがとても有意義な理由を説明しましょう。体験レッスンは無料~数千円で受講できるので、複数の施設をかけもちで比較しながら利用し、自分にあった施設やインストラクターを探し出せるのがポイントです。
クラブなどの道具やウェア類を買い揃えようとすると、初心者用セットといえどもまとまった金額が必要になってしまいます。「何があっても絶対にゴルフを究めるんだ!」という強い意志で始めるのであればともかく、「上手くなれるかなぁ?」と不安を持ったまま高い買い物をするのは勇気がいるでしょう。
そんな時に、用具のレンタル利用でレッスンを受けることが可能な「体験レッスン」はとても便利でありがたいのです。さらにクラブやシューズを選ぶ際の知識もアドバイスしてくれますから、ギアは練習しながらゆっくり選んで買いそろえていけば大丈夫です。
「体験レッスン」といえども、専属のインストラクター~PGA公認ティーチングプロ等のアドバイスレッスンを受けることができます。必ずしも最初からプロの指導にこだわる必要はないのですが、「教えるプロ」のアドバイスは、お友達からのアドバイスより遥かに科学的で説得力があってわかり易いと思います。ってことは身につくのも早いということではないでしょうか?そんなチャンスを逃すのはもったいないので、勇気をだして「体験レッスン」にチャレンジしてみましょう。
まずはボールを打ってみることで、すぐにゴルフの奥深さを感じことができると思います。グリップやアドレス姿勢から始まり、クラブを振ること(振り上げる、おろす)身体の使い方(上半身と下半身それぞれ)身体の軸や体重移動など、様々な要素がかみ合わされているのがスイングなので、最初はボールに当てるのも一苦労だと思います。そんな状態でもボールを打てた時の嬉しさは格別で、ゴルフの楽しさの第一歩なのです。
ボールに当たれば、次には方向性や飛距離の追求が始まり、さらに再現性の追求となり、ゆくゆくはラウンドプレイでのスコア追求が待っています。上達が身についていくそれぞれの過程で、そのレベル相応にゴルフの楽しさを感じることができることに気付けると思います。
自分のニーズにあった施設の体験レッスンを選んで予約する流れを解説します。不安があるからと躊躇していると、いつまでたってもゴルフを始められませんから、勇気を出してはじめの一歩を踏み出しましょう!
楽天GORAの「レッスン」タブを選ぶと、体験レッスンを実施している全国の施設を検索できます。エリア毎の検索ができるので、自分のニーズに合った施設を選びましょう。
体験レッスンを実施しているかどうか(無料~数千円)からはじまり、休日に利用できる自宅近隣エリアを選ぶか、勤め帰りに立寄れる最寄り駅エリアで選ぶか、グループレッスンかマンツーマンレッスンかなどを検討して候補を絞り込みます。施設の機器設備やインストラクターなど施設によって様々なので、自分にぴったりの施設を選ぶために比較体験すべく、複数候補を選んでおくのがおすすめです。
体験レッスンの施設が絞り込めたら、楽天GORAを使ってネット予約しましょう。
施設によって様式は異なりますが、共通なのは、氏名、連絡先と希望日時(複数の候補日時を記入するケースが多い)、クラブレンタル要否などです。他に「ゴルフ歴」や「平均スコア」などの入力項目もあります。その他の質問欄があれば、シューズやウェアなどのレンタルがあるかを確認しておくと良いでしょう(必要であれば)。
予約番号を発行された場合は、当日の受付に必要なので、メモしておくか通知メールを保存しておくようにしましょう。
ネット予約を受け付けていない施設や、広告などでみつけた場合は直接電話して予約することもあります。この場合も伝える項目はネット予約の場合とほぼ同じなので、氏名や連絡先と希望日時やレンタル希望、初心者であることなどを伝えます。クラブ以外のレンタル品目の確認も一緒に聞いておきましょう。
予約した施設を利用する当日の流れについて、実際の受講の際に役立つよう、その日の時系列で解説していきます。レッスン自体は1時間弱のケースが多いですが、限られた時間を有意義に使えるように心の準備もしていきましょうね。
予約した日時に余裕を持って施設に行き、受付をします。予約番号や氏名ほか必要事項を記入(施設によって記入事項はさまざまです)してください。初心者の場合は「基本スイング」を学びたいということをはっきり伝えましょう。必要であればウエアを着替えたり、シューズを履き替えたりするなどの準備をして、順番の案内を待ってください。
まずはインストラクターとの対面で、挨拶~施設の説明、インストラクターの自己紹介などを経てレッスンに入っていきます。限られた時間なので早く緊張を解くことが重要です。ゴルフの基本的な説明からギアの説明などを受けてから、グリップ、アドレスからスイングの解説に入っていきます。
インストラクターは説明・実演、生徒の実技からフィードバック(修正指導)を繰り返していきます。この際に機器のデータや画像を基にフィードバックをしてもらえると理解しやすいでしょう。インストラクターとの相性判断もあるので、遠慮せず積極的にコミュニケーションをとるようにしましょう。最後に質疑応答や今後の練習へのアドバイスを貰えることもあるので、最後まで集中して受講するようにしましょう。
体験レッスンの場合は、終了後にアンケートや今後のレッスン受講希望を聞かれます。施設への不満やインストラクターとの相性やレッスン内容に問題がある場合は、その内容をしっかり伝えるようにしましょう。レッスンの継続を希望する場合は、価格や受講カリキュラムの再確認をして申し込みをします。
あくまでも体験なので複数の施設とインストラクターを比較して、自分に合った施設を探し出して利用することをおすすめします。基本スイングの理解が進めば、ネット動画レッスンを利用した自己練習に切り替えて鍛錬するのもありです。
どの施設にもレンタルクラブやレンタルシューズは用意してあるのが普通ですが、グローブやウェア、タオルなどが用意されて借りられるかは事前確認しておきましょう。シャワーが利用できる施設もあるので、いろいろ確認しておくと良いですね。なおグローブは消耗品なので、なるべくマイグローブを持参するのがおすすめです。同じくタオルや飲み物を持参すると便利でしょう。レッスンでのポイントやアドバイスは忘れがちなのでメモできるように筆記用具を準備すれば完璧です。
いずれにしても、ほぼ手ぶらでレッスンを受けられるのは嬉しいですね。あえてマイクラブを持参する場合は、ドライバー、ミドルアイアン(7番)ショートアイアン(9番)の3本あれば十分でしょう。もちろんボールは施設に用意してあるので持参不要ですよ。
体験レッスンでは初心者だからといって遠慮はいりません!むしろビギナー故に得るものばかりですから、折角の機会を最大に活用すべきです。体験レッスンを活用するヒントとなる項目を紹介するので、参考にしてみてください。
インストラクター(ティーチングプロの場合もある)は教えるプロですから、ゴルフに関することは何でも教えてくれます。ショットの技術はもちろん、ギアの選び方やおすすめギア、ルールやマナーについて教わることも出来ます。
知りたいことを事前に整理してメモしておくのもおすすめです。レッスンカリキュラムはある程度決まっているので、質問時間が多くあるわけではないですが、限られた時間の中で目一杯インストラクターとコミュニケーションをとりましょう!自分とインストラクターとの相性を確認する事も出来るので一石二鳥です。
レッスンを受けるうえで一番大切にして欲しいのは、施設の立地や設備ではなくインストラクターとの相性です。インストラクターはそれぞれ個性を持っていますから、教え方も伝え方も様々です。なので自分と相性があって気持ちよく学べることが重要なのです。
万一、相性が合わないと感じたら、遠慮せずに他の施設に乗り換えることを検討しましょう。気まずくなければインストラクターの変更を申し出るという方法もありますが、変更したインストラクターとの相性が良い保証はないので迷うところですね。気持ちよく学べて、レッスンも判りやすく有意義だと判断出来たら、価格条件などを確認して本格的なレッスンを申し込みましょう。
ゴルフ特有の身体の動きや感覚を身につけていくための入口として「体験レッスン」は極めて効果的です。レッスンで基本を理解できれば、その後の練習の方向付けが容易になるでしょう。レッスンを継続するか、自己流練習でスキルを磨くかは選択自由です。
重要なのは基本を正しく理解することで、基本が間違っていなければ、正しいスイングを身につける為に自分でひたすらボールを打つという練習法も十分効果があると思います。
ネットのレッスン動画を観たり、ベテランにチェックしてもらいアドバイスを受けたりしながら、必要な修正をしていくことで、安上がりに上達していくことも可能です。最終的にゴルフは自分で考え、判断して対応していかなければならないスポーツなので、インストラクターに頼りっきりでは、自分で考える力が身につかないリスクもありますよ。
体験レッスンでは、施設で使うレンタルクラブをインストラクターがチョイスしてくれます。大まかですがどんなクラブ、シャフトが合うかを試しながら選んでくれますので、その後にマイクラブを購入する際の参考になります。なので、重いとか軽いとか振りにくいとか違和感が大きいとか、自分の感覚・感想を素直に伝えて極力自分の感覚に合ったクラブを探してみましょう。
インストラクターはあなたの体力やスイングから、クラブ選択のアドバイスをしてくれます。専門用語も多く、忘れてしまっては元も子もないので、要点はメモするようにしましょう。
レッスンを受けるうえで一番大切にして欲しいのは、施設の立地や設備ではなくインストラクターとの相性です。インストラクターはそれぞれ個性を持っていますから、教え方も伝え方も様々です。なので自分と相性があって気持ちよく学べることが重要なのです。
まずは体験してみることで一生の趣味となるゴルフライフを始められるのではないでしょうか?「悩むより慣れろ♪」とりあえず始めて見れば、すぐにゴルフの楽しさを味わえるかもしれませんし、案外ハードルが低いことに気づくかもしれません。最初から上手い人は居ませんが、最初からしっかりとしたレッスンを受けて基本を理解できれば上達スピードが上がることが期待できますよ。そのためにも「体験レッスン」を活用して、愛されるゴルファーへの第一歩を踏み出しましょう!
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Step01.ゴルフの基礎知識
Step02.ゴルフを体験しよう
Step03.上達への道
3-1
アドレスやスイングのイロハを紹介!ゴルフの「動き」にまつわる基本を学ぼう!
3-2
ゴルフを独習するなら?上達のための練習場&動画活用方法
Step04.ラウンドしよう!