香川県には瀬戸内海を望む景色抜群のゴルフ場が多数ある
香川県は、一年を通じて温暖少雨で、美しい自然に恵まれています。瀬戸大橋国立公園内にあり、瀬戸大橋を展望する美しい風景が楽しめる高松カントリー倶楽部は、1954年に開場した四国で一番歴史のあるゴルフ場。手作りコースで自然のアンジュレーションがそのまま残っており、コースの起伏も元の地形のままであることから的確な判断が求められます。志度カントリークラブは1964年に開場した、香川県で2番目に古いシーサイドコースです。さぬき市内にあり、穏やかな瀬戸内海と小豆島を眼下に望む絶景が魅力です。適度なアップダウンがある全72ホールは、数々の有名コースを手掛けてきた佐藤儀一氏設計。過去には男子トーナメンも開催された名門コースです。
香川県は交通網が整備され、ゴルフ場へのアクセスは抜群
香川県は瀬戸大橋をはじめとする本四連絡橋の整備や四国横断・縦貫自動車道の延伸により、県外からの所要時間や県内の移動時間は大幅に短縮されています。各ゴルフ場へのアクセスは自動車の利用がおすすめです。近畿中国地方からの鉄道の利用は、山陽新幹線が停車する岡山駅を起点に、マリンライナーが便利。県内は予讃線、土讃線、高松琴平電鉄で移動できます。
香川県はトーナメント開催の戦略性のあるゴルフ場もある
男子プロトーナメントの開催実績もある鮎滝カントリークラブは、香川県の名門ゴルフ場の一つ。18ホール、それぞれが趣を持ったコース設計となっており、バンカー、池、樹木などがハザードとなり戦略性を求められます。高松自動車道・高松西ICから車で20分、高松空港からは5分とアクセスも良好。プレー後は天然温泉が楽しめるのも魅力です。エリエールゴルフクラブは、丘陵地に広がり自然の地形を生かした戦略性のあるテクニカルコースで、グリーンやフェアウェイのメンテナンスも高評価。エリエールレディースオープンが何度も開催されています。