石川県にはトーナメントが開催できるチャンピオンコースが多くある
石川県には、トーナメントが開催できる名門コースと呼べるゴルフ場が数多くあります。片山津ゴルフ倶楽部もその一つ。自然のアンジュレーションを巧みに生かし、自然とゴルフコースが融合した雄大な54ホールのゴルフ場で、1957年佐藤儀一氏の設計により北陸最初のゴルフ場として開場。2004年日本オープン、2008年日本女子プロ選手権などの開催実績もあるチャンピオンコースです。能登カントリークラブは1968年開場で石川県では2番目に古く、黒松やアカシアの樹林でセパレートされた本格的な27ホールのチャンピオンコース。三菱ギャランなどのトーナメンを何度も開催しています。
石川県は関東圏からのアクセスが良い
石川県は、2015年に北陸新幹線が金沢まで開業し、東京から2時間30分と利便性が増しています。さらに空港も小松空港と、のと里山空港があり、東京と1時間で結ばれています。道路網は、北陸自動車道が県内を東西に貫き、のと里山海道などが整備されているので県内各地のゴルフ場へのアクセスも良好です。
石川県のゴルフ場は戦略性の高さと、スタッフ接客が高評価
石川県の各ゴルフ場はコース戦略性の高評価とともに、スタッフ接客の良さが口コミでも評判で、地域の特性としてあげられます。朱鷺の台カントリークラブは能登半島国定公園内に位置し、フラットな丘陵に、多くのバンカー、小さなグリーン、常に変化する風など、訪れるプロに“気の抜けるホールがない”と言わしめた難コース。ミズノオープンなどトーナメントを30回以上開催しているチャンピオンコースです。ゴルフクラブツインフィールズは日本海を遠望する絶好のロケーションの36ホールで、各ホールには様々なトラップが待ち受け戦略性を求められるコース。1999年には日本プロゴルフ選手権を開催しています。小松カントリークラブは地形の良さを生かし、自然と調和し対話できることを目指して作られた丘陵コースです。毎年シニアツアーの小松オープンを開催しています。