雨の日のゴルフに備えよう!便利グッズの紹介&中止判断のポイントも!雨の日のゴルフに備えよう!便利グッズの紹介&中止判断のポイントも!

年間を通じてラウンドをしていると、年に何回か雨の日ゴルフということも。
しかし、「備えあれば憂いなし」という言葉があるように、雨ゴルフに備えた対処法を知っておけば、苦手意識を解消できるはず!

今回はそんな雨の日ゴルフに備えた対策方法やキャンセル・中止の判断など雨の日ゴルフにまつわる様々なトピックスをご紹介します。

ゴルフの雨対策グッズ

ゴルフの雨対策は服装や持ち物から始まります。
これさえ知っておけば、ラウンド予定日が雨予報でも臆することなく心配ありません!

雨対策グッズ① カッパ

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雨ゴルフの必需品のカッパ・レインウェア。ゴルフ用は動きやすく、撥水性にも優れています。
また、袖を取り外しできるカッパの場合は、気温も考慮して対応できるのでお勧めです。

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雨対策グッズ② レインキャップ

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雨の日はサンバイザーよりもキャップの方が頭が濡れないのでおすすめです。
また、防水加工のレインキャップを持っていたらなお良いでしょう。パッティング時に下を向いても、雨水が溜まっていることがありません!

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雨対策グッズ③ 替えのグローブ

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濡れたグローブを使用するのはグリップが滑る原因になるので、ラウンド中はこまめに替えるのがおすすめです。
ゴルフ場の乾燥室を使用することもできますが、予備があると安心です。

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雨対策グッズ④ タオル

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カートに用意されていたり、キャディさんが持っていることもありますが、ハンドタオルやフェイスタオルを自分用に持っていると、なにかと便利なので持参すると良いでしょう。

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雨対策グッズ⑤ 傘

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カートにゴルフ場の傘が積んであることもありますが、「なるべく軽量がいい」など傘へのこだわりがあれば自分の好みの傘を持って行くと、雨の日のゴルフも楽しくなるかもしれません! 晴雨兼用のものも多数あります。

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雨対策グッズ⑥ 防水スプレー

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雨対策グッズとして役立つのは防水スプレーです。靴やカッパ、キャップ等にスプレーしておくと多少雨に濡れても安心です。
また、一緒にラウンドする人にも貸す配慮があると喜ばれます。

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雨の日の服装はどうすればいい?
雨の日の服装の基本
カッパを着ましょう
雨の日の服装アドバイス
  • ・温度調節を考えて、カッパの中に着るウェアを考えましょう!
  • ・気温が高い季節であれば、ボトムは短パンなどを履いていると、カッパを履いても足さばきが多少良くなります。
  • ・女性はカッパが履きずらいのでスカートは避けましょう。
  • ・最近はスカートの時でも着られるようなワンピースタイプのカッパもあるので、それを用意しておくのもおすすめです。
  • ・ゴルフ場には乾燥室が用意されています。ハーフ休憩の間に濡れた雨具を乾燥室に入れて乾かしておきましょう。

画像:雨の日の服装はどうすればいい?画像:雨の日の服装はどうすればいい?画像:雨の日の服装はどうすればいい?

雨の日の打ち方・プレーのコツ

「雨の日の準備は完璧だけれど、いざラウンドとなるとどうしてもスコアが崩れる…」
そんな経験をしたことはありませんか? ここでは雨の日に考えたほうが良いポイントをご紹介します。

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  • コツ 1ティーショット

    雨の日はランが出づらいので、なるべくキャリーで飛距離を稼ぎたいところ。特にティーショットは低い球筋よりも高めの球筋を心がけましょう。

  • コツ 2アイアンショット

    雨の日はグリップが滑りやすいうえ、フェアウエイやラフも芝が水を含んでいます。そのため、インパクトが緩まないように強く意識しましょう。

  • コツ 3バンカーショット

    バンカー内の砂は水を含んでいるので、普段以上にしっかり打ち込む必要があります。砂が硬くてヘッドが跳ね返される事もあるので負けないように!

  • コツ 4パター

    グリーンに水があることを考慮してスピードを考えましょう。いつもより少し強めがおすすめです。練習グリーンで感触を確かめておくのも重要です。

  • コツ 5スイング

    カッパを着ているため、いつもより身体の動きは悪くなります。そのため、無理に振るよりもスイングはコンパクトにして正確性を意識しましょう。

  • コツ 6クラブ選び

    雨の日はランが出にくく、インパクトも緩みがち。そのため飛距離も何割か下がるのでいつもより番手をあげることを忘れないようにしましょう。

キャンセル・中止の判断について

プレーする予定が雨予報だと、キャンセルするか迷うところです。
コンペの場合には、中止の判断を早めにしなければなりません。
ここでは、雨の場合のキャンセル・中止の判断基準や心得を紹介します。

雨天中止の判断基準

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雨天でプレーを中止するか否かの判断基準は主に、

  • ・天気予報を頼りに事前に判断する
  • ・ゴルフ場への交通手段が無くなった場合
  • ・ゴルフ場がクローズになった場合
の3つです。

当日や前日などの突然のキャンセルは、ゴルフ場に迷惑をかけてしまう行為なので、この3点にあてはまらない場合は、予約したラウンドは回るようにしましょう。

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雨の日はここに注意!
雨の日はここに注意① コンペ

参加者の場合は、雨天決行なのか、事前に詳細を確認しておくことが必要です。数日前には幹事と連絡を取り合い、他の参加者が雨でも決行したいのかを把握しておきましょう。

幹事の場合は、雨天判断の基準を予め決めておきましょう。
例えば
  • ・どのタイミングで判断するか
  • ・どれくらいの降雨予想(降水確率、ミリ数など)
などです。
雨の日はここに注意② ゴルフ場判断

自分たちがプレーをしたくてもゴルフ場がクローズになることもあります。

相当な雨量によって、グリーン上にも水があふれてしまったり、バンカーが池状態になった場合など、ゴルフ場がプレーは不可能と判断した場合、ゴルフ場はクローズ(閉鎖)します。その際は、ゴルフ場から連絡があると思いますが、中止せざるをえません。

雨の日のゴルフはしっかり対策をすれば怖くありません。
今回ご紹介した要素をふまえ、ゴルフ場や周りのゴルファーに迷惑をかけない、
スマートゴルファーを目指しましょう!

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