徳島県には戦略性のあるチャンピオンコースがある
徳島県は山地が全面積の8割を占め、四国三郎の異名を持つ吉野川や、海沿いには複雑な海岸線が展開しています。そのため徳島県には複雑な地形や豊かな自然を生かした戦略性の高いゴルフ場が存在します。徳島県出身の尾崎将司プロが監修したJクラシックゴルフクラブは丘陵コースで、コース全体にうねりを持たせながら、ティーショットのランディングエリアがはっきり確認できます。バンカー池などハザードも効果的で、戦略的な攻め方が求められます。7221ヤードもあるチャンピオンコースで、挑戦しがいもあります。サンピアゴルフクラブは、なだらかな丘陵地に展開するフラットなコースです。自然を生かした広大な舞台に、天然の奇岩やウオーターハザード、ビーチバンカーなどがあり、美しいコースでありながら戦略性が求められます。グリーンはトーナメント同等に早く、7065ヤードの距離のある本格的なチャンピオンコースです。
徳島県は関西圏への四国の玄関口で、アクセスが便利です
徳島県は関西圏からの四国の玄関口となっている神戸淡路鳴門自動車道をはじめ、徳島自動車道、高松自動車道など高速道路網が発達しており、県内外からの各ゴルフ場へのアクセスが便利です。さらに、2015年に四国縦貫自動車道と四国横断自動車道により四国四県の県都が高速道路で結ばれたことで、より利便性が高まりました。また、徳島阿波おどり空港は1日11便が羽田空港(東京)と結ばれており、所要時間はわずか1時間10分と首都圏から向かう場合たいへん便利です。有名な阿波踊りや鳴門の渦潮見学を兼ね空路徳島へ向かうゴルファーも少なからず目立ちます。
徳島県のゴルフ場はスタッフ接客を含めて高評価のゴルフ場が多い
徳島県のゴルフ場はスタッフ接客を含めて高評価のゴルフ場が多く、快適にゴルフを楽しめます。例えば、徳島カントリー倶楽部月の宮コースは、鮎喰川の南斜面にフラットにレイアウトされた6800ヤードのコースで、スタッフ接客を中心にアンケートでの評価が高く気持ちよくプレーできるゴルフ場です。女子プロトーナメント徳島月の宮レディースクラッシックも開催されました。徳島駅からも車で25分とアクセスしやすい立地なのもポイント。ほかにも、瀬戸内海の自然と景観美を生かした広くフラットなコースレイアウトが人気のグランディ鳴門ゴルフクラブ36や、どのホールも思い切ってティーショットを打てる広々としたフェアウエイで知られる四国カントリークラブ穴吹コースもルフ場設備やスタッフ接客が高評価です。