広島県には歴史を感じる名コースがある
広島県は、年間平均気温が15〜16℃の温暖な気候で、自然に恵まれています。広島カンツリー倶楽部八本松コースは上田治氏の設計した人気のコース。アウトオブバウンズは可能な限りなくす、ローカルルールの設定は極力さける、変則的なスウィングを要求させるホールのアップダウンはできるだけなくすという三つの設計方針で「ゴルファーを苦しめるコースではなく、楽しませるコースを」と、松林と自然の地形を残した風格あるコースです。日本女子オープンを2回開催したほか、プロトーナメントやアマチュアの競技大会を数多く開催しています。また、広島県で最も歴史の長い広島ゴルフ倶楽部鈴が峰コースは1952年開場で、日本三景の一つ「安芸の宮島」や瀬戸内海の島々の眺望を楽しめます。
広島県は交通網が整備され、ゴルフ場へのアクセスが便利
広島県は東西に山陽新幹線が貫き、福山、広島を含め5駅あり、山陽線など県内各地への鉄道網も充実しています。東西南北各方面に中国自動車道、山陽自動車道、尾道松江線、東広島・呉自動車道の高速道路が延び、ゴルフ場へのアクセスも便利です。
広島県はコース整備が高評価のゴルフ場が多い
広島県はコース整備の評価が高いゴルフ場が多くあります。なかでも、千代田ゴルフ倶楽部(旧:千代田OGMゴルフ倶楽部)は、高低差の少ないフラットでワイドな丘陵コースで、ブラインドホールがなく、ティーグランドからはグリーン方向が見通せ、戦略も立てやすく、プレーヤーからも人気。コース整備の良さや、食事も高評価です。白竜湖カントリークラブはフェアウェイも広く、思い切りのよいショットで大胆に攻められる6945ヤードのチャンピオンコースで、ポカリスエットオープンなど多くの男子トーナメントも開催。コース整備が良いと利用者からも高評価を得ています。庄原カントリークラブは、雄大な自然を巧みに生かした本格派の7020ヤードのチャンピオンコースです。各ホールは変化と戦略性に富み、グリーンの形状やハザードの絶妙な配置など、完成度の高いコースとして人気です。