福井県は自然を生かした美しい景観のゴルフ場を体験できる
福井県は、海岸線一帯が国定公園にも指定されるなど、美しい自然の宝庫。こうした自然の景観を楽しみながらゴルフのプレーを楽しめます。北陸の名湯の一つ芦原温泉の近くにある芦原ゴルフクラブは、日本海と北潟湖に面し、シーサイド特有の松林に囲まれた越前海岸国定公園内にあります。1960年開場の福井県では一番古いゴルフ場です。36ホールで海コース(18H)と湖コース(18H)に分かれ、対照的で個性と変化にあふれたコースを楽しめます。歴史を誇り伝統と風格を備える敦賀国際ゴルフ倶楽部は1962年に開場。敦賀市のシンボル野坂山の中腹に位置しており、敦賀市内と敦賀港を一望できる大自然に抱かれた美しい景観の丘陵コース。27ホールでフラットなホールから比較的起伏のあるホールまでタイプの違うコースを楽しめます。
福井県は3大都市圏から日帰り可能な交通アクセス
福井県は、3大都市圏から日帰り可能な圏内にあります。東京からは東海道新幹線を利用し、米原で北陸本線の特急「しらさぎ」利用か、北陸新幹線から金沢で北陸本線に乗り換える方法があり、どちらも3時間強です。大阪からは特急「サンダーバード」で1時間47分です。名古屋からは名神高速道路や東海北陸自動車道など高速道路を利用すれば約2時間程度でアクセスすることができます。
福井県は自然を生かした戦略的なコースが多くある
福井県には、自然の地形をそのまま生かした戦略性の高いコースが数多くあります。ゴールド福井カントリークラブもその一つ。自然の地形を生かし、点在する木や池、そしてフェアウェイやグリーンの微妙なアンジュレーションは、ゴルフの原点でもある、自然の中であるがままにプレーすることの楽しさや難しさを味わえます。越前カントリークラブは、各ホールとも完全にセパレートされているフラットな丘陵コースで、花木や果樹が多いので四季それぞれ美しく、2018年の福井国体のゴルフ競技を開催しています。フォーレスト福井ゴルフクラブは標高200mの丘陵コースで、自然の樹木を生かしてレイアウトされています。日本海と白山連峰を望むことができ、大自然のふところに抱かれたダイナミックなコースとなっています。