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ゴルフ場

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グローバルスクール学長に聞く「わたしのイチ推しゴルフ場」

グローバルスクール学長に聞く「わたしのイチ推しゴルフ場」

編集部:今回のゲストは、埼玉県で練習場を経営される傍ら、ママと子供のためのグローバルスクール学長でもある坂東枝美子さんです。まずはご自身がゴルフを始めたきっかけを教えてください。

坂東さん(以下坂東):最初にゴルフクラブを握ったのは小学生の時です。当時不動産業を営んでいた父親がゴルフが大好きで、ゴルフ練習場をオープンしました。そこで私も当然のようにゴルフを始めるのですが、地元のトップアマである父の娘という目で見られることや、周りにゴルフをするお友達もいないし練習場を見渡しても女性ゴルファーもまだまだ少ない時代だったということで、ゴルフの楽しさを全く理解できなくて半年で止めてしまいました。これがあとになって後悔する結果に。「あんなに恵まれた環境にいたのに」って。

ゴルフを再開したのは社会人になってからです。営業職だったのですが、取引先の社長様とお付き合いするには、ゴルフというツールが欠かせないと実感しました。子供の頃は私にとってゴルフはスポーツそのもので、スポ根は嫌いだったんです。大人になって考えが変わり、ゴルフはコミュニケーションツールなんだと捉えるようになりました。

編集部:2012年から家業の練習場経営の道に進まれたとお聞きしました。ご苦労はありませんか。

坂東:おかげさまで当練習場は創業30年を迎えました。常連のお客様も多く、スタッフも長く勤めているアットホームなゴルフ練習場です。平日も、常連のお客様でいっぱいになる、良い意味で昔から変わらない施設なのですが、私が経営に携わるからには、お客様の満足度をさらに高められるよう、様々な新しいことに取り組んでいます。贅沢な悩みかもしれませんが、順風満帆の毎日の中では、新しい改革等を従業員に理解してもらい動いてもらうのは、そうは簡単ではないなぁと思うことはありますね。

編集部:新しいことにどんどんチャレンジする坂東さん、将来の夢を教えてください。

坂東:ゴルフの新しい価値を創造したいです。そしてゴルフにまだ親しんでいない方々に伝えたいと思っています。ゴルフってサッカーとも野球とも違って、3歳から70歳までの三世代が同じフィールドに立てる魅力あるスポーツで、家族の絆を深めるツールになります。また、普段やり取りのない業種・職種の方との出会いも、ゴルフを通じて広がります。

私が女性としてゴルフに向き合って来た中で、やはり結婚・妊娠・出産のタイミングでは一度ゴルフから離れざるをえませんでしたが、子育てをしながら改めて思うのは、ゴルフは息長く続けられるスポーツであること、そして子どもたちの人間形成に大いに役に立つということです。ゴルフは英語・表現力と並んでグローバルに活躍するこれからの世代の子供たちに身に着けてほしいスキルの一つだと確信し、スクールを立ち上げました。ゴルフはお金がかかる、時間がかかると言う部分が大きくクローズアップされて子育て中のママには敬遠されがちですが、もっとゴルフを身近に感じて欲しいですね。

編集部:それでは坂東さんの「イチ推し」ゴルフ場を教えてください!

坂東:先日コンペをした埼玉県の「KOSHIGAYA GOLF CLUB」がお薦めです。数年前にアウトドアスポーツパークとしてリニューアルした、カジュアルなゴルフ場で、スループレー後に本格的なバーベキューができるんです。

交通手段が車に限られてしまうゴルフ場ですとアルコールを我慢しなければいけませんが、ここはクラブバスもあって電車でのアクセスも便利なうえ、バーベキュー場にお酒など飲み物の持ち込み可というのが嬉しいポイントですよね。ラウンドして帰るだけではない新しいゴルフの楽しみ方を教えてもらった感じがしました。きれいで優雅なゴルフの楽しみ方も好きですが、賑やかで気軽なゴルフの楽しみ方も悪くないですよ。

教えてくれた人 坂東枝美子(ばんどう・えみこ)さん

株式会社新富スポーツ 専務取締役
Mommy & Me Learning 学長
埼玉県出身。大学卒業後、リゾート、ゴルフ関連会社に就職。営業ウーマンとなり営業新人賞受賞、トップセールスとなる。その後、大手広告代理店へ転職。現在は、父が創業した新富ゴルフプラザ(ゴルフ練習場:埼玉県所沢市)を継ぐ決心をし、二代目跡取り娘として、「ゴルフの文化を子供達へ伝え、次世代へ繋ぐ」という思いで、日々子育てと仕事の両立に奮闘。ゴルフに英語とコーチングを取り入れた「コミュニケーション教育」という新しいコンセプトに取り組み、Mommy & Me Learningをスタート。2017年秋には拠点となるサロンもオープン決定。


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