骨盤の歪みはスイングの歪み。フルパワーを発揮したいならまずは骨盤の調整から!

骨盤は、身体の中で一番大きな骨。だからこそ歪みやすく、
その変化は、身体全体にも大きな影響を及ぼしてしまうのだそう。
パワーを発揮したいなら、まずは骨盤を整えなきゃ!

Text/細江克弥 Photograph/坂田貴広

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体調まで整っちゃう
毎日10分骨盤呼吸

骨盤は息を吸うと開き、息を吐くと閉じます。
ところが現代人は呼吸が浅いため、
骨盤が歪んだまま形状記憶されてしまうことも。
深~く呼吸をして骨盤を動かしましょう!
  • 身体の力を抜き軽く目を閉じてリラックス!

    佐藤志津香さん
    一般社団法人日本骨盤ヘルスケア協会代表理事。ピルビスサロンS代表。呼吸で骨盤を整えるSHIZUKAメソッド、ピルビスエクサ®を確立。名古屋と東京にサロンをオープンし、のべ1万人以上にレッスンを主宰、実施。2018年に書籍刊行予定!

  • 01. 両腕はハの字手のひらは上
    横になって膝を立て、身体の力を抜いて軽く目を閉じる。ウォームアップとして、まずはゆっくり呼吸をしましょう。リラックスするため、テレビなどは消す。静かな部屋がベストです!
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  • 02. お腹をめいっぱい膨らませて~/膝は開きます!呼吸は鼻で!
    大きく鼻から息を吸い、少し腰を浮かせながらお腹をめいっぱい膨らませます。同時に両膝を軽く開き、「吸いきった状態」からさらに吸います。ここで3秒止めます。
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  • 03. 今度はめいっぱいヘコませて~/膝は閉じる!一気に吐ききる!
    鼻から吐きながら、お腹をめいっぱい凹ませます。同時に膝を閉じ、「吐ききった」と思うところでもうひと吐き。リラックスして呼吸を意識しながら5~10分繰り返します。
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続ければ身体スッキリ
骨盤調整体操

今度は呼吸に脚の動きをプラスして骨盤を動かします。手先と足先を
伸ばすこと、脚を根本から大きく動かすことを意識しながら、
股関節の動きがよくなっていることを感じてください!
  • 01. もちろん鼻呼吸!
    両手、両足を伸ばした状態からスタート。右膝を曲げ、まずは鼻から息を吸います。
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  • 02. お腹をめいっぱい膨らませて~上げた膝を逆側に倒す
    鼻から息を少しずつ吐きながら、上げた右膝を左側に倒します。この時、左右の肩がマットから離れないことを意識しましょう。
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  • 03. 足首を曲げずに伸ばして回す!
    鼻から息を吐きながら、膝を伸ばしてゆっくりと床と平行に軸足を越えて大きく回します。足首をしっかりと伸ばすこと!
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  • 04. 脚を伸ばしてゆっくり回す
    息を吐きながら、膝を曲げずに足の回転が止まるところまでゆっくり回しましょう。
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  • 05. 大きな円を描くように!足首を曲げない!
    足を回したまま右側に伸ばし、無理をせず、適度なところまで回します。「大きくゆっくり」を心がけて!
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  • 06. 足で円を描きながら大きく息を吸います
    足の回転が止まったところでストップ。鼻から息を吐きながら②へ。これを繰り返します。右を5、6回やったら、軸足を変えてやりましょう。

身体のコンディションは
骨盤の状態で決まる!

「骨盤は身体の要! 家でたとえるなら土台! そこが歪んでしまうと、身体全体が歪んで動きにくくなってしまうんです!」
 そう教えてくれたのは、名古屋と東京のサロンで呼吸を使った骨盤調整体操を指導している佐藤志津香先生。「ピルビスエクサ®」という独自のメソッドを開発し、のべ1万人以上の悩みを解決してきたというカリスマだ。スポーツをやっている人は、どうしても骨盤が歪みやすいんです。なぜなら、同じ体勢、同じ動きをすることが多いから。骨盤が歪んだまま形状記憶されてしまうと、身体全体の動きが制限されてしまいます。呼吸を使った体操で、その歪みを調整しましょう」
 身体の調子は骨盤の状態で決まると断言する佐藤先生。自身は30代後半で激太りし、ダイエット目的で受講した骨盤ダイエットからヒントを得て、独自のメソッドを開発した。骨盤調整はダイエットや腰痛改善などにも効果があり、ゴルファーのお客さんも少なくないという。「正しいスイングをするためには、良い状態で動く身体が必要ですよね。それは、骨盤の歪みをなくすことで実現できます」
 なるほど~。確かに、身体のどこかが歪んでいたら、思いどおりのスイングはできなそう。今回のメニューはふたつ。自宅で簡単にできるので、ゴルファーの皆さんはぜひチャレンジを!

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