goralife > 上達のヒント > ミスに強いメンタルをつくる3か条
上達のヒント

初心者 スコア

ミスに強いメンタルをつくる3か条

ミスに強いメンタルをつくる3か条

1発のミスショットから立ち直れず、その日のスコアはボロボロという経験、アマチュアゴルファーなら誰しも覚えがあるのではないだろうか。「あのとき、1番手上げていれば」「ディボットさえなかったら」とミスの原因を思い返してはクヨクヨ。一日中どんより沈んで、さぞガックリだろうが、あなた以上に残念な思いをしている人がいることを忘れてはいけない。それは、あなたと一緒にプレーした同伴競技者たちだ。ミスを引きずれば、周囲の人への気遣いがNGという点ではもちろんのこと、次のショットもミスする確率が高くなる。スコア面でもミスはスパッと断ち切るべし! そこで、トップアマに聞いて筆者が実践してみて効果が高かった、ミスした後、素早く気持ちを切り替えるコツをピックアップしてみた。

次のショットのことだけを考える

悔しさも怒りも、人間の激しい感情は90秒しか持続しないという説がある。いつまでもミスにこだわる人は、ミスしたシーンを繰り返し思い出し、ミスショットを忘れまいと自分に暗示をかけているようなもの。他のことを考えればいいのだ。ミスショットした直後に考えるべきことはひとつ。次のショットのことだ。ショット後にいじましく素振りを繰り返すのはやめ、さっさと次のショット地点へ向かって歩き出そう。

スコアの未来予想図を描かない

ミスしてたたいたとき、その分を次のホールで取り戻したいと願うもの。だが、「トリプルボギーをたたいたけど、次からの2ホールでパーを取ればボギーペース……」などとスコアを皮算用するのは、自分を追い込むばかりだ。スコアの計算はやめ、目の前の1打に集中。このショットを成功させることだけを考えよう。

気持ちが切り替わる言動を用意しておく

「大またで早足で歩く」でもいいし、「大きく深呼吸を1回」でもかまわない。「自分はこうすれば、ミスから気持ちを切り替えられるんだ」と信じ込める言動をひとつ用意しておこう。ミスショットを悔やみそうになったら、「考えちゃダメだ」と思考にストップをかける前に、歩いたり深呼吸したりすることで、後悔の気持ちを追い出す。手首に輪ゴムを止めておき、カッカしそうになったらパチンとはじく、なんていうのもオススメだ。 最強のアマチュアと謳われた中部銀次郎氏は、ナイスショットをしてもミスショットをしても、「よっし」「ちくしょう」などと口に出すことなく、淡々とプレーすることを心がけていたのだとか。あなたが本当に紳士かどうか問われるのは、ミスショットの後かもしれない。スコアはさておき、常に平常心でスマートに振る舞える男前ゴルファーを目指そうではないか!

文/及川愛子(ゴルフライター)

おすすめの記事

GORA LIFE