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初心者

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コースデビューでこれだけ押さえておけば大丈夫な3つのルール

コースデビューでこれだけ押さえておけば大丈夫な3つのルール

写真/Getty Images

いざコースデビューというとき、「ゴルフのルールがよくわからない」と不安に感じるゴルファーは多い。ゴルフのルールは細かく、ルールブックは読破に数日かかかること間違いなしのシロモノ。プロゴルファーですら試合中、ルールに迷って競技委員に判断を仰ぐこともあるのだ。「ルールをしっかり理解した上でゲームを楽しみたい」という人は、コースデビュー前にじっくりとルールブックや裁定集を読んでいただきたい(それが正しい姿勢であろう)。だが、家電の取扱説明書を開こうともせず勘の命じるままにボタンを押しまくる筆者のように、事前にルールブックを読み込む気ゼロ、プレーしながらルールを覚えていきたい派の人も多いはず。事前にルールの勉強はしたくない、かといってルール違反で恥をかきたくない。そんな人は、最低限3つのルールを覚えておいてほしい。この3つのルールさえ押さえておけば、大きなルール違反は防げるのだ。

ゴルフのルール、基本は「あるがまま」

ティーグラウンドからグリーンまでボールをクラブで打って運び、グリーンに開けられたカップに入れる。簡単にいえば、ゴルフとはそういうゲームである。その途中、「あるがまま」でゲームを進めていくのがゴルフの基本ルールだ。

「あるがまま」とは、文字どおり「そのまま打て」ということ。ボールのすぐ先にある邪魔な木の枝を折る、ディボットに入っていたボールを少し移動させる、足元が不安定だから土手を蹴り崩して足場を作る……などの行為は、どれも「あるがまま」に反する違反行為。

ボールに触れない、自然の草や木に手を加えない、スタンスを改善しないなど、「あるがまま」を守ったプレーを心がけよう。

有利になるようなズルしない

いくら「あるがまま」に打とうとしたって、OBゾーンの林へボールを打ち込んでしまった、池のど真ん中にボールが落ちたなど、次のショットがどうにも打てないこともある。あるいは障害物があったりカート道に止まったり、「あるがまま」に打つにはあまりにもアンラッキーという状況もあるだろう。そんなときは救済を受け、もう一度ショットをやり直したり、別の場所からショットしたりすることができる(ただし、無罰で打てる場合とペナルティーがつく場合がある)。

そのときに気をつけてほしいのが、有利になる位置を選ばないこと。例えば、カート道に止まっていたボールをグリーンに近づいた場所から打ち直したり、ラフを避けてカート道から10メートルも離れたフェアウェイから打ったりするなどの行為は、ルール違反になるので要注意だ。

スコアをごまかさない

競技であれば、過少申告は即失格。わざとではなく勘違いや間違いでも失格だ。アマチュアのエンジョイゴルフであれば失格になることはないが、ゴルフ仲間に「スコアをごまかすセコいヤツ」の烙印を押されることになる。

ちなみに、過大申告の場合は失格にならず、間違えて申告したままのスコアが採用される。今のホールが5打だったか6打だったかわからなくなってしまったら、多いほうの数字を申告するほうが安心だ。

プレー中、ルールブックを取り出して確認するのはOK。ゴルフルールを調べられるスマホアプリも無料でダウンロードできる。基本的にはあるがままにプレーする。どうしても打てないときはショットをやり直す(そのとき、どこから打つか、ペナルティーはつくかなどは、ルールを確認)、そして正しいスコアを申告する。この3つができれば、最低限のルールはクリアと考えてOKだ!

文/及川愛子(ゴルフライター)

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