私の推しコース「カリスマ女性エディター・麻生富貴さんに聞く」ロペ倶楽部

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編集部:女性ゴルファーにとって、一緒にラウンドしたい男性はどんな方でしょう?

麻生さん(以下麻生):「三度の飲み会よりも一度のゴルフで人となりがほぼ分かる」。 勝手な持論ですが、朝の車中に始まり、オンコース、そして帰路……丸一日を一緒に過ごせば、その人の趣味や考え方、態度がほぼ分かってしまうのがゴルフの面白い点です。
女性から見ると「相手の立場を考えた、さり気ない気遣い」を出来る男性は好感度が高いですね。例えば、コース選び。初心者の女性とラウンドするときは、キャディ付きや、赤ティからの距離が短くフラットなコースを。100切りもすでに達成し、さらなるスキルアップを目指している女性となら、アプローチやバンカーなど練習施設に着目する。すでに男性は試されているのですよ。
また、多くの女性たちが指摘するのが、「セルフの場合のカートの進め方」。同伴者のボールの位置と、前後のパーティに注意しつつ、ちょうどいい位置にカートを停める。以前、取材した男性の中には「自走式のカートの場合、運転しやすいようにカート道路に近い位置にボールを運ぶ」なんていう強者もいました。もちろんこの男性はシングルさんでした(笑)。

編集部:逆に、どんな男性は嫌われますか?

麻生:嫌われるほどではありませんが、男性にお願いしたいのは、「女性がコースデビューするときの対応」です。よく男性は「下手でも大丈夫だからまずはコースに行こう!」と誘いますよね。確かに、プレーをしている間はスイングについて色々とアドバイスをしてくれます。しかし、考えていただきたいのはチェックイン後の、ロッカールームで女性が一人になる時間のことです。「好きなロッカーを使っていいのかしら?」「プレーするときは何を持っていく?」「ゴルフシューズはどこで履き替えるの?」など、ゴルフ場を初めて利用する女性には、分からないことが多いのが現実です。不安を抱えたままラウンドして、「やっぱりゴルフって難しいから無理!」みたいに思われると本当に残念なことですので、女性がデビューする時には先輩女性ゴルファーを誘うなどの気遣いが大切です。

編集部:麻生さんの「イチ推し」ゴルフ場を教えてください。

麻生:栃木にある「ロペ倶楽部」を推します。女性に人気の高いアパレル会社の関連コースということもあり、男性はもちろん、女性が楽しめる要素が満載です。フォトジェニックなスポットもたくさんあり、SNSを活用している人にもおススメです。まずコースに到着すると、老舗温泉旅館のようなシックな和の雰囲気が漂うクラブハウスが出迎えてくれます。早めに到着して朝食バイキングでパワーアップしたり、ウェアやワインなどが充実しているプロショップでお買い物をしたりと、朝からテンションMAXです。対照的に、ヨーロッパのお城かと見間違うレンガ造りのテラスレストランで頂くランチもすばらしい。池や浮島、フェアウェイのアンジュレーションなど、頭と体を使ってプレーしなければならないコースですから、美味しいランチはかなりポイントが高いのです。また、コース途中の休憩所では無料のドリンクやかき氷(夏)もいただけます。お風呂上りのヤクルト、プレー中に汚れたスパイクを磨いてくれるサービスなど、「さり気ない気遣い」も嬉しいです。

教えてくれた人 麻生富貴(あそう・ふき)さん

エディター/コンサルタント
1970年大分県生まれ。結婚情報誌「OZ Wedding」、ゴルフ雑誌「Regina」の元編集長。クラブをほぼ握ったことがないままハワイで初ラウンドしたのがゴルフにハマッたきっかけ。現在の女子ゴルフブーム・ゴルコンの火付け役で、お洒落なゴルフウェアを誕生させたカリスマエディター。真冬でもミニスカートでプレーする主義。ゴルフ関連の他、女性向けメディアやイベント、商品などの企画サポートも行っている。
取材・構成/キープペダリング

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